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家入一真さん都知事選出馬へ!ところで選挙のお金は大丈夫? [社会]

ビビりました!本当に出馬なさるんですな(・o・)

paperboy&co.の創業者として知られる起業家の家入一真さんが1月22日、
東京都知事選の出馬会見を行いました。

午後2時半ごろからニコニコ生放送で中継されました。

カッコイイですね、こういうふうに行動出来る人がm(_ _)m

ところで、都知事選とはいえ選挙には多額のお金がかかることはご存知だと思います。

まずは出馬のために収めるお金「供託金」

選挙に出るには、供託金というお金を用意し預けなればなりません。

今回は元ライブドア社長のホリエモンが、供託金の一部を貸してあげたそうです!

衆院選や都知事選の場合は300万円必要で、これは有効投票数の
10%を獲得できれば返金されますが、できないと没収されます!

何でそんなお金が必要なのかというと、選挙に立候補することによる売名行為
また他の候補者の妨害を目的とした立候補の乱立などを抑制するためです。

この供託金は選挙の大きさによって金額が上下しますが、都知事選は大きな
選挙のため、供託金は300万円必要となります。

広告.jpg

後は事務所費

選挙にあたっては、事務所を構えて政治活動の拠点としますが、
これもお金がかかります。

みんなの党 東京都議会議員 音喜多駿(おときたしゅん)さんのブログによれば
選挙の間だけの2ヶ月で事務所費は約100万円かかったそうです。

まぁ、東京ですからね(^_^;)

続いてビラ、広告ですね。広告費も馬鹿になりません。

街中に現れる選挙の看板に貼られる広告、ビラ、名刺、などなど、
1枚あたりの値段は数円でも、万単位を印刷すれば数百万円になります。

選挙で1番お金がかかる部分です。

その他にも、人件費、選挙カーのレンタル、生活費、外注費用
などなど、これも合計で数百万円かかります。

選挙をする地域によって費用は様々ですが、都知事選ともなると
1000万円以上は確実にかかるのではないでしょうか?

まして、家入一真さんは政党の支持なしでの出馬となるわけですから、
宣伝広告には莫大なお金がかかることは間違いないでしょう。

とはいえ、そこはばっちりの家入一真さん。

お金が無い、と堂々と宣言し、政治活動はネットが主になる模様(^_^;)

今後の注目は、ネットをしない人にどのようにアプローチをかけていくか
だと思います。

やはり、選挙に行くのは若者より高齢者が多いですから、ネット環境のない
確率の高い人々にどれだけ主張を訴えられるかが争点ですね。

まぁね、立候補者がおじいちゃんばっかりだったから、若い起業家が
出てくるあたり、まさにダークホースなること間違いなしですね!

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