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実写化が不評なのはキャストの宣伝目的に見えるから? [社会]

アニメの実写化って毎年話題にはなりますけど、
ネットだと評判がよろしくないイメージです。

2013年には「ガッチャマン」が実写化され、
2014年は「ルパン三世」「魔女の宅急便」
などが実写化される模様。

実際私も「ルパン三世」はちょっと、
と思いましたね(^_^;)

で、アニメの実写化で何が評判を悪くしている
のかというと、キャストの選び方だと思います。


「何でこの役にこの人がキャスティングされたんだ?」

やっぱりこれでしょうね。

漫画のキャラクターのイメージとキャストの
イメージが合致すれば問題は無いと思います。

イメージが一致していないのにも関わらず、
わざわざその人をキャストとして迎えるから
評判が落ちるのでしょう。


あとありがちなのが、原作では黒髪のキャラが
実写化したら何故か茶髪とか、原作に忠実では
無い演出のあれこれ。

オリジナルキャラの登場、ストーリーの変更
など、ファンの心理としてはなるべく原作に
忠実であってほしいものです。

広告.jpg

原作よりもキャストの姿が優先されていると、
どう見てもキャストの宣伝にしか見えないのです。

前に話題になりましたよね。ライトノベル
か何かの実写化で原作のキャラのイメージ
と全然違う人がキャスティングがされて、
ファンが猛反発した月9ドラマが。

ドラマにしても映画にしても、最近は
人気役者と人気原作の組み合わせに頼る
傾向が強いようです。

原作の登場人物のイメージに合う役者を探す
のが本来の製作方法だと思うのですが、
なんだか先に主役ありきで話が進んでいる
ような印象を受けます。

いい作品にしようと思うのなら、前者
のように制作していくのでしょう。

ところがキャストの宣伝目的だと、後者
のように制作しないといけないわけです。


最近の実写化のテーマの1つに、親子で見て
楽しめる作品が挙げられると思います。

ゲゲゲの鬼太郎、ヤッターマン、怪物くん

何故かというと、少し昔の作品を実写化
することで幅広い層に見てもらえるからです。

ということは、キャストも幅広い層に見て
もらえる認知されるということになります。


極端かもしれませんが、

「キャストの宣伝のためにアニメや漫画や
小説が実写化という形で利用されている」

と受け取られても仕方ないように思います。

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