ソチオリンピックでメダルが狙える競技って他にある？

冬季オリンピックで日本が強い競技と言えば、
フィギュアスケート、スピードスケート、ジャンプ
の３種目が挙げられます。

ソチオリンピックではそれぞれ、
浅田真央選手、加藤条治選手、高梨沙羅選手
が注目と言っていいでしょう。

とは言え、日本の選手は他の競技にだって参加しているのです。

スポーツは何が起こるか分かりませんから、もしかしたら
意外な競技で日本代表がメダルを獲得するかもしれません。

というわけで、私が独断と偏見でメダルを獲得できそうな競技を書き綴りたいと思います。

まずは、スキー・スノーボードから、平岡卓選手。

１８歳ながら、昨年オリンピック開催地であるソチで開催された
ハーフパイプのワールドカップで優勝を果たした実績を持つ。

ジュニアの大会から優勝、準優勝を重ねている彼は、
今回オリンピック初参加となります。

世界選手権での成績も申し分なく、正直メダル圏内の選手と言っていいかもしれません。

そして、ハーフパイプは全ての種目でまだ日本勢のメダルはありません。

もし彼がメダルを獲得したならば、初出場、オリンピック初優勝、
ハーフパイプ初のメダルという輝かしい成績を残すことになります。

是非とも歴史の１ページに名を連ねて欲しいですね。



続いて、カーリング女子日本代表の北海道銀行チーム。

ソチオリンピック世界最終予選では中国に破れはしたものの、
２位で通過して見事ソチオリンピックへの切符を獲得しました。

日本のカーリングは世界ランク１０位で、出場国チームの中では
下から２番目というポジション。

難しく思えますが、オリンピック出場権を最後まで粘り強く戦って勝ち得たということで、
その時の力を出せれば十分にメダルを狙えるでしょう。

まだ結成３年という若いチームではありますが、
だからこそメダルへ貪欲になって健闘して欲しいと思います。

繰り返しになりますが、スポーツは何が起こるか分かりません。

ソチオリンピックでメダルへの期待がかかる選手が実は取れなかったり、
思ってもみない選手が活躍してメダルを取る可能性だってありえるのです。

そんなドラマも見どころの１つですよね。

Tweet

タグ：ソチオリンピック メダル 競技