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世界記憶遺産登録を目指す韓国と日本の今後 [社会]

世界記憶遺産という存在をはじめて知りましたね。

韓国は、旧日本軍の従軍慰安婦問題を資料としてまとめて、
世界記憶遺産登録を目指すそうです。

そもそも、世界記憶遺産とは何なんでしょう?

世界記憶遺産とは、後世に伝えるべき人類の遺産のうち、
書物などの記録物が対象となる世界遺産のことです。

様々な要因から保存が困難となる書物などを、
最新のデジタル技術で保存して守っていきましょう、
というものです。

日本では、炭鉱記録画家である山本作兵衛が描き残した炭鉱画約700点、
国宝の『御堂関白記』、同じく国宝の『慶長遣欧使節関係資料』
の3つが登録されています。

と、世界記憶遺産の基礎知識はここまで。

広告.jpg

で、韓国はこの世界記憶遺産に従軍慰安婦の資料を登録することを目指す
と宣言したのです。

ただ、従軍慰安婦の問題は不確定な部分が多かったのですが、
資料としてまとめられるなら、今後その真偽も明らかになる
可能性があるかもしれません。

普通に生きている我々が真偽を知ることは出来ないですが、
韓国のこの動きが解決への糸口になればいいと思います。

また、韓国の謝罪要求に対して日本は「既に終わったこと」
という立場を崩していませんが、今後もこのような事が続けば、
対応策を講じることになるでしょう。

これからもニュースが報道されるでしょうから、
日本と韓国の今後に注目したいですね。

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