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東京マラソンでも気をつけたいランナーの生命に関わる事故 [スポーツ]

東京マラソンが近づいて参りましたが、
毎年生命に関わる事故が起きています。

2009年にはタレントの松村邦洋さん
が、走行中に心肺停止になってしまう
などの重大な事故が発生したのはまだ
記憶に新しいところです。

実はマラソンランナーは、様々な病気
や事故によって生命の危機に陥ること
があるのです。


念のため断っておきますが、このブログ
は個人的な見解を述べているにすぎない
ので、医学的根拠はありません。

詳しくお知りになりたい方は医療機関
などで専門医にご相談下さい。


まず、先ほどの突然の心肺停止状態。
正確には「急性心筋梗塞」などと
呼ばれているそうです。

よくテレビの医療系バラエティで、
再現ドラマのおじさんが「うっ」って
玄関先で倒れていたりしますけど、
あれってかなり怖いですよね(~o~)

実はマラソンランナーで心臓が急停止
する人というのは、ビギナーもベテラン
も関係ないそうです。

そもそも心臓が止まるというのは、
心臓を動かすための筋肉「心筋」に
上手く血液が送られなくなり、酸素が
供給されなくなってしまうことで心臓が
動かせない状態になることを指します。

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マラソンの場合、急に心臓が止まる理由
として、以下の様な点が挙げられます。

・動脈硬化がある人
血栓によって血管が詰まってしまう。

・心臓が負担に耐えられない
激しい運動に心臓が対応できなく
なってしまう。

・運動による脱水
汗をかくなどして血液中の水分が減り、
血液の粘度が増していきます。これに
よって血液がスムーズに流れなくなる。


松村さんの場合は血管に問題があって、
それがマラソン中に出てしまった形に
なります。


その他、低体温症や熱中症などによる
体温が関係する病気があります。

熱中症はよく聞きますね。

低体温症というのは、あまり聞き慣れ
ないですが、意外とマラソン終了後に
多いんだそうです。

マラソン中に上がった体温が、急に
下がってきて体が冷えるそうです。

箱根駅伝とかでタスキをつないだ
後に、選手がタオルでくるまれて
いたのはそういう理由なんですかね。

特に東京マラソンは2月中に行われる
ので、低体温症になる可能性があり、
注意が必要とされています。


参加者が多いマラソン大会ですから、
必然的に病気や怪我の事故も多い
のかもしれませんが、ランナーの
皆様にはくれぐれも気をつけて
頂きたいです(^_^;)

私ですか?

コタツに決まってるでしょう!

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